スペインオムレツ

スペインオムレツ

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スペインのおいしい卵料理


スペインバルに欠かせない料理のひとつに、スペインオムレツ(トルティージャ)があります。

スペインオムレツ(トルティージャ)とは、きつね色の卵に包まれたホクホクのじゃがいもと炒め玉ねぎの自然な甘さが魅力のおいしい卵料理です。

フライパンいっぱいに作る円盤状のスペインオムレツは、家飲みの際に仲間と切り分けて温かい前菜として食べたり、意外と冷めてもおいしいので作り置きのおつまみとしても大活躍します。

 

さて、スペインオムレツはシンプルな卵料理ですが、作り方はいろいろあるようです。

玉ねぎとじゃがいもを別々に炒める方法は、

  1. まず、フライパンでスライスした玉ねぎだけをじっくり炒めて甘さを引き出し、皿に取っておきます。
  2. 次に、フライパンにオリーブオイルをたっぷりと注ぎ、スライスしたじゃがいもを揚げるように加熱します。
  3. ボウルに卵を割ってほぐし、炒め玉ねぎ、揚げたじゃがいも、塩を入れて混ぜ合わせ、フライパンで両面こんがりと焼く方法。

あと、じゃがいもをいったん茹でてから揚げる作り方や、

玉ねぎとじゃがいもはオーブンの柔らかい熱で火を通し、じゃがいもがフライパンにくっついたり焦げたりするのを防ぐというやり方、

また、チョリソー(ソーセージ)を入れたりしらすを入れたりと、アレンジの幅が広いのもスペインオムレツの魅力です。

 

今回紹介する僕の作り方の特徴は、

まず、オリーブオイルにローズマリーの香りを付け、そのオリーブオイルで玉ねぎ、じゃがいもをじっくり弱火で加熱するという所です。

僕はローズマリーとじゃがいもの組み合わせが大好き。

ローズマリーは、その優しそうな名前とは裏腹に少し強めの香りがするハーブですが、肉料理、魚料理、そして今回のようなじゃがいもをたっぷり使った料理など、様々な料理と相性がいいのでオススメです。

しかもローズマリーはわりと丈夫な植物なので、庭やベランダで栽培することもオススメです。

プランターでも簡単に育てる事ができ、めんどくさい手入れもほとんど必要ありません。

僕はローズマリーがちょこっと必要な時にベランダへ行き、ハサミでチョキンと切って料理に使っています。

では、僕のスペインオムレツの作り方を紹介します。

 




 

 

材量(直径18センチのフライパン一枚分)


  • 卵Mサイズ…5個
  • じゃがいも(男爵)…2個
  • 玉ねぎ…1/2個
  • オリーブオイル…25cc
  • 塩…少々
  • ローズマリー…1枝(10センチほど)

作り方


  1. 玉ねぎをスライスする。
  2. じゃがいもは厚さ約4mmにスライスする。
  3. フライパンにオリーブオイル25ccとローズマリー1枝を入れ、弱火にかける。
  4. ローズマリーの香りがたってきたら取りだし、玉ねぎとじゃがいもをそのまま弱火でじっくり炒める。
  5. 玉ネギが飴いろになり、じゃがいもに完全に火が通るまで炒める。
  6. 卵をボウルに割りほぐし、炒めた玉ネギとじゃがいもを加え、塩で調味して混ぜ合わせる。(ここで味見をし、塩加減を決める。)
  7. フライパンにオリーブオイルをしき、強火で焼いていく。(スクランブルエッグを焼く要領)
  8. 片面がこんがりきつね色になったら弱火にし、フライパンより大きめの平たい皿をかぶせ、ひっくり返す。
  9. フライパンにもう一度オリーブオイルをしき、ひっくり返ったオムレツを滑らせ、裏面も焼いて完成。




コツと注意点


  • 炒めた玉ねぎの甘さが調味料になります。しっかり炒めて甘さを引き出してください。
  • じゃがいもは崩れるほどじっくり加熱したほうが美味しいスペインオムレツに仕上がりますが、それには多少の時間がかかるので、急いでいる場合は電子レンジで予め加熱しておいても良いと思います。
  • 卵の火の通し加減はお好みによります。中までしっかり焼くのか、若干半熟気味にするのか。両方を試してみて好きな方を自分のレシピとしてください。
  • じっくり弱火で火を通すと、身が締まって切り分けやすくなります。
  • 切り分ける場合は、焼いた後しばらく休ませて粗熱をとってから切ると、崩れにくく綺麗に切る事ができます。

 

では、ホクホクのスペインオムレツをビールや白ワインと一緒にどうぞ♪

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