とうもろこしのかき揚げ

とうもろこしのかき揚げ

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冷蔵庫に何もない日は、とりあえずかき揚げ


かき揚げという料理は、素朴な素材の食べ応えを一気に高めるから不思議です。

ウチでは夕食のメニューを考えるときに、

「げっ!冷蔵庫の中何もない!!」

ってなったらとりあえずかき揚げですww(ヤバめの発想)

玉ねぎと人参しかなくてもスライスしてジャッと揚げればおいしいかき揚げになり、

魚肉ソーセージと長ネギを輪切りにしてジャッと揚げてもおいしいかき揚げになり、

あと、白身魚と紅ショウガでもおいしいかき揚げになってくれます。

何でもありです。

ごはんはあまり進みませんが。。。

ごはんが進まないなら以前の記事で紹介したような温かいにゅうめんなんかと頂けば良いと思います。

※にゅうめんの作り方はこちら→鶏と昆布のにゅうめんの作りかた

 

この記事では、子供も喜ぶとうもろこしのかき揚げを2種類ご紹介します。

ただ、「とうもろこし」とは言っても、やはり缶詰めのホールコーンです。(はい、今日も何もなかったのです。)

ですが、やっぱり旨い。

とうもろこしのかき揚げは想像しやすい味だと思いますが、

サックリと揚がった衣の中に甘みのあるスイートコーンが絶妙で、あつあつのうちに焼き塩を振ると、スナック感覚でサクサクいけちゃいます。

今回作ったとうもろこしのかき揚げは、

「とうもろこし+じゃがいも」と、「とうもろこし+エリンギ」の2種類です。

ビールのおつまみとしても最高に旨いとうもろこしのかき揚げをぜひ一度作ってみてください。

 




とうもろこしとじゃがいものかき揚げ

ちょうど良い塩けの中に、コーンの甘さとホクホクのじゃがいもが超絶旨い。


 

材量(2人分)

  • ホールコーン(缶詰め)…100g
  • じゃがいも…中1個
  • ピザ用シュレットチーズ…50g
  • 薄力粉…1カップ(200ccの計量カップ)
  • 冷水…130cc~150cc
  • 焼き塩…少々
  • こしょう…少々
  • パセリ…少々

作り方

  1. 揚げ油(サラダ油)を温め始める。
  2. じゃがいも(中1個)は洗って皮をむき、1㎝角の角切りにする。
  3. とうもろこし(100g)は水気を切る。
  4. ボウルに切ったじゃがいも、とうもろこし、ピザ用シュレットチーズ(50g)、薄力粉(1カップ)を入れ、混ぜ合わせる。
  5. 冷水(130cc~150cc)を注ぎ、練らない程度に混ぜ合わせる。
  6. 油の温度を確認し、大きめのスプーンで生地を油に入れ、揚げる。(油の温度は、油に衣を少し落としてみてすぐにジュッと上がってくるようなら適温です)
  7. 揚げ上がったら油を切り、焼き塩を振ってこしょうをガリガリ削ってパセリを散らしたら完成です。

とうもろこしとエリンギのかき揚げ

プリッとした食感のエリンギは旨いですが、厚みのある生しいたけもオススメ。


材量(2人分)

  • とうもろこし…100g
  • エリンギ…50g
  • 薄力粉…1カップ
  • 冷水…130cc~150cc
  • 焼き塩…少々

作り方

上記の「とうもろこしとじゃがいものかき揚げ」を参照。




コツと注意点


かき揚げを揚げる時のコツはいくつかあると思いますが、一つ目は、衣を混ぜるときに決して練らないことです。

小麦粉にはグルテニンというたんぱく質とグリアジンというたんぱく質が含まれており、水を加えるとこの二つのたんぱく質が結び付き、絡み合い、そしてグルテンという粘りの強い物質に変化します。

天ぷらというのは、さっくりとした食感の軽さがとても大切ですが、衣にグルテンができてしまうとどうしてもボテッと重くなってしまいます。

だから、おいしい天ぷらやかき揚げを作るにはグルテンができにくい工夫をする必要があります。

 

1つ目の工夫は、小麦粉は強力粉ではなく必ず薄力粉を使うこと。

強力粉は、先ほど話したグルテニンとグリアジンの含有量がとても多いので、非常にグルテンが出やすいのです。

なので、強力粉は主にパンに使い、さっくりと軽く仕上げたいかき揚げやお菓子などにはグルテンの少ない薄力粉を使います。

2つ目の工夫は、水は冷水を使う事。

これはグルテンの性質上の理由からですが、温かい温度ではグルテンが出やすいので、それを極力抑える為に冷水を使います。

3つ目の工夫は、衣に塩を入れない事。

味を付けようと衣に塩を添加しようとする人がいますが、仕上がりの食感を考えるとあまり良い事ではありません。

塩を加えるとやはりグルテンが出やすいのです。

だからパン生地には塩を添加しているのであって、味付けの意味ではありません。

塩味は予め具材に付けておくか、サラサラの焼き塩を揚げ上がった直後に振るのが良いと思います。

 

 

これで冷蔵庫に大した材量がなくても安心ですね笑

では、おいしいかき揚げを♪

 

※とうもろこしのかき揚げと一緒に、次の料理はいかがでしょうか。

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