シンプルなトマトソース

シンプルなトマトソース

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作り置きのトマトソースはシンプルに作るべき!


トマトソースはあらゆる料理に使えるとてもメジャーなソースですが、この記事に書かれているトマトソースの作り方は、ぶっちゃけ丁寧な作りかたとは程遠い。

仕上げにソースを漉す工程もなければトマトの種を除く工程もなく、にんにくもバジリコもオレガノも使いません。

しかし、これは奇をてらったわけではなく、こんなにシンプルなトマトソースでも充分においしいと思うからです。

しかも、このトマトソースをどの料理に使うかによって味のニュアンスを変更できるというのも、シンプルさゆえの利点です。

例えば、

このシンプルなトマトソースをパスタソースとして使う場合には、好みによってバジリコなどのハーブ類を加えれば良いし、ワタリガニのトマトソースなどのような工程の多いパスタを作りたいときなどにも、このシンプルなトマトソースを冷凍庫に保存してあれば、作業はより単純になって便利です。

もちろん、副材料を何も加えずにそのままパスタを和えても充分おいしいです。

要するに、そのままでもおいしいシンプルなトマトソースに、場合によってはアレンジする事もできるような余地を残したという事です。

 

さて、どうして僕がそんな考え方をしたかという理由ですが、それは単純に忙しい時の手間を省くためです。

「シンプルなトマトソース」とは言っても、やはりそれなりに時間は多少かかります。

玉ネギが飴色に褐変するまで地味に炒め続けなければいけないし、トマトを加えて煮込む時間も15分~20分はかかります。

なので、もしこのシンプルなトマトソースが必用な場合には、次回また使う時の為に多めに作って冷凍しておくことをオススメします。

※ちなみに、以下に書かれている分量は、80g~90gのスパゲッティー2皿分です。

 




材量(スパゲティ2皿分)


  • ホールトマト缶…1缶(400g)
  • 玉ネギ・・・50g
  • オリーブオイル…大さじ1
  • 塩・・・小さじ1

作り方


  1. 鍋に、スライスした玉ネギ(50g)とオリーブオイル(大さじ1)、塩(小さじ1)を入れ、中火にかける。
  2. 温度が上がってきたら弱火にし、焦がさないように観察しながらときどきかき混ぜ、飴色になるまでじっくりと炒める。
  3. ホールトマト缶(1缶)を加えて再び中火にし、トマトの果実を潰しながら煮る。
  4. 温度が上がってきたら弱火にし、15分ほど煮込む。
  5. 味をみて、足りなければ塩を足し、完成。

コツと注意点


1.玉ネギを炒める際に塩を加えたのは、味付けが目的ではありません。

塩には脱水の作用があり、最初に加える事によって玉ネギに含まれている水分を引き出してくれて、焦げ付きを防いでくれます。

2.「トマトの種が入るとソースに苦みが出る。」という方がいらっしゃいます。

僕は全く気にならないのですが、もし気になる方は、鍋に入れるまえに種を取り除く事をオススメします。

僕が思う簡単に種を除く方法は、

トマト缶の果実だけを缶から取り出し、半分に割り、スプーンで中身をすくって種を捨てるという方法です。

3.塩の量には注意を。

この記事に書かれているトマトソースはこれまで書いてきたように、あらゆる料理に使えるように極力シンプルなレシピにしてあります。

もしも加えたい副材料が塩分の強い食材だった場合、(例えば海産物やアンチョビなど)このソースの時点で塩を決めてしまうと、結果的に塩辛くなってしまう可能性があります。

塩を入れすぎると取り返しがつきません。

控えめにしておく事をオススメします。

 




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