夕飯何作ればいいか分からない!?料理のレパートリーより考え方のレパートリーを増やす

夕飯何作ればいいか分からない!?料理のレパートリーより考え方のレパートリーを増やす

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「あ゛ぁ~っ!!もう夕方(ー_ー)!!夕飯思いつかねぇー!!」って叫んでるあなたへのヒント!!


毎日夕飯を作るのって本当に大変ですよね~。

この苦労はたぶん、実際にやっている当事者にしか絶対分からない大変さです。

まず、1番何が大変って、夕飯を作る事よりもむしろ、何を作るかを考える事。

そんなに引き出しねぇ~わっ!!

つって。

普段料理をしていない人からすれば、

「何がそんなに大変なんだ?」

とか、

「思いつかなければクックパッドで探せよ!!」

って思うかも知れませんが、いや、大変なのは、「毎日だから」という所なんですよね。

たまにではなく、毎日

昨日もそうだったし、今日も明日も明後日も来週も来年も外食する時を除けばほぼ毎日です。

毎日だから、中には思いつかないしやる気が起こらないという日もそりゃ~ありますよね。人間だもの。

しかもそんなに毎回ネット開いて料理するほど優雅な時間の過ごし方してない。

夕飯に何を作るか決まっていれば、

あるいは、家族の誰かがリクエストしてくれて、しかもそのリクエストされた料理が今現在家にある材量で作れる料理なら、もうこれは圧倒的に楽です。

あとはただ手を動かすだけだから。

だけど、家事ってそんなに甘くない。

実際には冒頭で書いたように、献立を考える大変さを知っているのは毎日料理をしている主婦だけなので、そんな都合のよいリクエストをしてくれる強い味方は家族の中にはいません。

たまにヒントをもらえたとしても、それはたまにであって、毎日ではない。

僕は主夫ではありませんが、我が家では僕がほぼ料理担当なので、そんな大変さをよく分かっているつもりです。

そんなあなたへ贈る「夕飯の献立を考えるヒント」をこれからいくつか紹介したいと思います。




 

「夕飯の献立を考えるヒント」


その1・まずはメインにする食材を冷蔵庫にある物の中から選ぶ。

もし、冷蔵庫を開けたらそこに鶏もも肉があったとします。

そしたら、鶏もも肉で作れる料理を考えます。

  • 親子丼
  • から揚げ
  • チキンフライ
  • 照り焼き
  • とり天
  • チキンカレー
  • 筑前煮
  • 鶏五目ごはん

などなど。

定番料理だけでもめちゃめちゃ出てきますね。

その中から、副材料も今あって、すぐに作れる現実的なものを選べば今日の夕飯は決まりです。

では次に、からし菜があったとします。ちょっとむづかしいですか?

頭を回転させて、からし菜を使ったおかずを想像します。

  • からし菜とツナの炒めもの・・・・

残念ながら、今の僕に思い付くからし菜料理は「からし菜とツナの炒め物」しかありません。

夕飯としては地味すぎますね。

でも、僕ならきっと、この日の夕飯のおかずは迷わず「からし菜とツナの炒め物」にすると思います。

いつも地味な料理では不満も出てきそうですが、自分が思っているよりも、力を抜いても問題ない場合も意外とあるものです。

「だけどこれではうちの食べざかりの少年が満足しない!」

って思う場合は、ウインナーをケチャップで炒めただけの物のような濃いめの物がひとつあれば、ちゃんとご飯は進むものです。

※ちなみに、「からし菜とツナの炒め物」のおいしいレシピはコチラ→からし菜炒めのレシピ

一つの食材からいろいろ派生させて考えると結構思いつきやすいものです。

思いつかなければ、自信を持って地味な料理を出しましょう。

「でもやっぱり、みんなが満足するものを作ってあげたい」

と思う優しいあなたのような方の場合は、例えば上で例に挙げた鶏もも肉のように、いろんな調理法ができる食材を常備しておくというのも、夕飯を考えやすくするポイントかもしれませんね。




 
その2・自分のレパートリーにある料理の「形」を変える。

まず、いつもうまくいく得意な料理はなにかと考えます。

それがもし親子丼だとしたら、当然あなたの家庭では親子丼が頻繁に登場していることでしょう。

「あぁ~、思いついたけど最近作ったしなぁ・・・」ってなりますね。

そんな時は味付けを変えて別の料理にならないか考えてみるんです。

例えば、

  • 親子丼の具の部分「親子の部分?」をあったかいうどんに乗せてみるとか。
  • 鶏肉を豚バラに変えて「他人丼」を作ってみるとか。
  • 卵をスクランブルエッグに、鶏肉を照り焼きにしてごはんに乗せ、「照り焼きチキン丼」にしてみるとか。(その場合はマヨネーズもかけてね♡)
  • 味付けを味噌味にしてみるとか。

    いろんな発想法を知っていれば普段の料理を今まで作ったことがなかった料理に変えられそうです。

    では、料理に応用できる「いろんな発想法」にはどんなものがあるでしょうか。

    例えば、足し算。

    • オムライス+焼きそば=オムそば
    • クリームシチュー+チーズ+ごはん=ドリア
    • 煮魚+焼き魚=はぶて焼き(煮魚をさらに炭かグリルで香ばしく焼いた広島県の郷土料理)

    次に、引き算

    • カレーライス-カレールー=ドライカレー※ドライカレーのレシピはこちら。
    • サバの味噌煮-味噌=サバの生姜煮
    • 親子丼-鶏肉=衣笠丼(油揚げとネギを甘辛く炊いて卵でとじた、京都の丼ぶり。)

    そして、代用。

    • 揚げ出し豆腐=豆腐を鶏肉に変えて、「鶏の揚げ出し」 ※鶏の揚げ出しのレシピはこちら。
    • マーボー豆腐=豆腐をたっぷりの挽き肉に変えて中華めんにかけ、「ジャージャー麺」
    • 酢豚=豚肉を鶏肉に変えて、「酢どり」
    • ピーマンの肉詰め=ピーマンを玉ねぎに変えて、「玉ねぎの肉詰め」

    最後に、応用

    • エビチリソースをから揚げにかけてみる。
    • 厚揚げに中華あんかけをかけてみる。
    • コロッケのタネを耐熱皿に入れてパン粉を振り、油で揚げない「皿焼きコロッケ」を作ってみる。
    • ごはんを炊くときに、残り物のきんぴらごぼうを炊飯器に入れて、炊き込みご飯にしてみる。

    などなど。

    自分のレパートリーにある料理の食材を、冷蔵庫に今現在ある食材に変えてみたり、

    あるいは知っている料理と知っている料理を足してみたり、

    「焼く」調理法が一般的な食材を煮てみたり、揚げてみたり、もしかしたらラップをかけて電子レンジで加熱しただけでおいしくなる事だってあるかもしれません。

    実験する感覚で楽しく発想すれば、アイディアはたくさん出てきそうですね。

    その3・冷蔵庫を覗いてみて、賞味期限が迫った食材を探す。

    何を作ればいいか分からない理由のひとつに、「選択肢の多さ」も時にはあると思います。

    家に食材がたくさんあって、あれこれ考えて結局思いつかなくて分からなくなる事もあるのではないでしょうか。

    そんな時は消去法を利用しましょう。

    食材のストック全体を見るのではなく、早く食べなきゃいけない賞味期限が迫っている食材をとりあえず出してみて、その食材で作れるものは何かを考えれば、その日作るべき料理に一気にズームできると思います。

    それでも思いつかない場合は、この記事の「その1」と「その2」を読み返してみてください。

    きっと何か見つかるはずです。

    おわりに。


    料理は他の家事とは違い、すごく頭を使う仕事です。

    アイディアが湧くときはとても楽しいものですが、思いつかなくて時間に迫られているときはとてもストレスを感じる事もあるでしょう。

    でも、それはみんな同じです。

    思いつかない時はどうやっても思いつかない。そんなものです。

    僕がこの記事で伝えたかった事は、その「思いつかない時」をできるだけ減らすための方法や、発想の仕方です。

    料理のレパートリーの前に、まず考え方のレパートリーを増やしましょう。

    それでもどうしても思いつかない場合は手を抜いてもいいんじゃないかなと僕は思います。

    いつも頑張っているんだから。

    ラーメン、ざるそば、冷やしそうめんみたいな簡単なものにも時には頼ってみてください。

    この記事が少しでもあなたの役に立ちますように。

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