[オススメ]チキンレッグで作るクリスマスチキンのレシピ

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[オススメ]チキンレッグで作る、クリスマスチキンのレシピ


 

クリスマスに食べたい料理と言えば、やっぱり初めに思い浮かぶのはチキンだろう。

いつからそうなったかは知らないが、日本のクリスマスにはチキンが定番のご馳走である。

そこで次に考える事は、「どんなクリスマスチキンを選択するか。」という事。

自分でクリスマスチキンを作らずにケンタッキーに予約してクリスマス当日に受け取りに行くのもいいが、もしクリスマスチキンを自分で簡単に作ることができるのなら、その方が楽しいのではないかと思う。何しろ、安上がりだ笑

 

というわけで、今年のクリスマスは自分でローストチキンを作ってみる事をオススメする。

 

クリスマスにローストチキンをオススメする理由


クリスマスにローストチキンをオススメする理由は単純に、ローストチキンは油で揚げない事にある。

冬になるとクリスマスはあるし、正月はあるし、何かとカロリーオーバーしがちだ。

そこで、フライドチキンよりはオーブンで焼き上げるおいしいローストチキンの方が罪悪感が少なくていいのだ。

しかもこの記事にあるローストチキンの作り方は、チキンレッグを前日にマリネしておいてクリスマス当日はオーブンで35分間焼くだけ!という段取りになるので、メインの料理に手がかからないというメリットがある。

オーブンでチキンを焼いている間に、別の事ができるのだ。

我ながら、ものすごく理にかなっていると思う(照)

 

では、僕の主張に共感する方は、今年のクリスマスは以下の方法でローストチキンを作ってみよう!!

 

なお、この記事では、僕が何度も試行錯誤して完成させた「チキンレッグで作るローストチキン」の作り方と、その工程の意味まで全て公開しようと思う。

 

以下の内容で説明していく。

 

目次
ローストチキンの作り方の簡単な説明
チキンレッグで作るローストチキンに必用な材料
ローストチキンを焼くための大まかな流れと段取り
チキンレッグで作るローストチキンの作り方
ローストチキンを焼くためのコツと注意点(ブライン液とは何か)※かなりマニアック!

ローストチキンの作り方の簡単な説明


ローストチキンの作り方の主な工程は、

肉付きの良いチキンレッグをブライン液(5%の塩水)に漬けこんで、その後にローズマリー、ニンニクと共にオイルでマリネしたあとにオーブンで焼き上げる。というもの。

時間はかかるが、作業自体は非常に簡単だ。

ブラインという下処理をすることにより、肉はふっくらとジューシーで、中まで程よい塩味がついており、非常に満足感の高いローストチキンに焼きあげる事ができる。

 

そして忘れてはならないのが、周りを囲む付け合わせの野菜たち。

じゃがいもは、オーブンで焼かれた鶏から出てくる肉汁を吸い、うまみたっぷりでホクホクと旨く、

香ばしい焼き色の付いた玉ねぎは驚くほど甘いスペシャルなローストオニオンとなってオーブンから出てくる。

そして更に、沁み出た肉汁をトーストしたバゲットにつけて食べれば、期待を裏切らない想像通りの旨さを楽しむことができる。

最高のクリスマス料理だ。

 

チキンレッグで作るローストチキンに必用な材料


ではここで、ローストチキンに必用な材料を紹介しよう。

 

  • チキンレッグ…4本
  • ローズマリー…2枝(15センチ)
  • ブライン液(5%の塩水)…1リットル
  • オリーブオイル…100cc
  • おろしにんにく…大さじ1
  • 玉ねぎ…2個
  • じゃがいも…3個

ローストチキンを焼くための大まかな流れと段取り


料理を快適&スムーズに進める為には、段取りが大切である。

ここで全体的な流れを確認しておこう。

 

  1. チキンレッグをブライン液(5%の塩水)に4時間漬ける。
  2. オリーブオイルにローズマリーとニンニクを入れ、ハーブオイルを作る。(混ぜ合わせるだけだ)
  3. チキンレッグをマリネする。(理想は一晩。最低でも、1時間以上は漬け込んだ方が良い)
  4. 付け合わせの野菜の下ごしらえをする。
  5. オーブンで焼く。

チキンレッグで作るローストチキンの作りかた


では、材料と段取りを確認したら、実際の作り方を見てみよう。

どれだけ簡単かがよくわかるはずだ。

 

  1. 水1リットルに塩50gを溶かし、5%の塩水(ブライン液)を作る。
  2. 塩水にチキンレッグを入れ、冷蔵庫で4時間漬けこむ。
  3. オリーブオイルにおろしにんにく(大さじ1)とローズマリー(15cmを2枝)を入れ、ハーブオイルを作る。
  4. 4時間後、チキンレッグをブライン液から取り出して水気をキッチンペーパーなどで拭き取り、ハーブオイルに一晩か、あるいは最低1時間以上漬けこむ。
  5. 玉ねぎは皮ごと4等分に切る。(根は切り取る)
  6. じゃがいもはよく洗い、皮ごと4等分に切る。
  7. オーブンを230℃に余熱する。
  8. 天板にチキンレッグ、野菜類を並べ、マリネ液をかける。
  9. 230℃のオーブンで35分焼く。
  10. 皿に取り分けてアツアツのうちにどうぞ。

ローストチキンを焼くためのコツと注意点 ※かなりマニアック!


ブラインについて。

この記事のローストチキンの作り方では、チキンレッグを塩水に漬けておく工程があったが、それは『ブライン』という下処理の方法だ。ブラインとは単純に、鶏肉を5%の塩水に漬けておく。というだけの事。

 

なぜ鶏肉を塩水に漬け込む事で、おいしく焼き上がるのか。

その重要なポイントは、塩にはたんぱく質を柔らかくほぐす性質があるという点だ。

鶏肉にはグロブリンというタンパク質が含まれているのだが、塩がグロブリンに作用して、柔らかくプリッと歯切れのよい焼き上がりにする事が可能になる。

塩は肉の食感を変える働きをするのだ。

 

そしてもう一つのポイントは、吸水。

お肉に含まれる肉汁などの水分は、焼き上げる際に高温にさらされていくらか蒸発する。

しかし、ブライン液に漬け込む事によって肉が塩水を吸いこみ、焼くときに蒸発する水分を予め補っておく事ができるというわけだ。

イメージでいうと、

10ある水分が、焼いたことにより8にまで減るのを、

12の水分量にしておいて、焼いたあと10残っている。

という状態。

なので、焼き上がりがジューシーなのと同時に、お肉の中まで程よい塩味を付けることもできるのだ。

 

では、なぜ生の鶏肉が塩水を吸うのか。それは、『浸透圧』という言葉で説明できる。

『浸透圧』を簡単に説明すると、

ある液体Aに食材Bを入れた時、液体Aの濃度と食材Bの中に含まれる液体の濃度を同じにしようとする作用のことだ。

おでんの大根に出汁が沁みているのは、大根中の水分よりも、出汁のほうが濃度が濃いからであり、浸透圧が働いている。

逆に、味の沁みた大根を水に漬けておくと、今度は大根から水の中へ出汁は沁み出ていくことになるだろう。

要するに浸透圧とは、お互いの水分濃度が等しくなるまで続く、『味の移動』のことだ。

 

ちなみに、5%の塩水はかなりしょっぱい。海水の塩分濃度が3%程度という事を知れば、そのしょっぱさは少し想像できると思うが、鶏肉を何時間もブライン液に漬けこんでしまえば当然塩辛くて食べられなくなるから、つけ込み時間の4時間は厳守してほしい。薄味が好みなら30分短縮してもいいかもしれない。

 

では、この記事のローストチキンで、あなたがクリスマスを幸せに過ごせる事を願っています。愛を込めて。

 

 

※ローストチキンと一緒に、次の料理はいかがでしょうか。

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